夕焼けも心なしか、ほんわりと優しい風景となってきたように感じる今日この頃です。
みなさま、学会誌お手元に届きましたでしょうか?
今回の学会誌は今までとはまたちょっと違う感慨を抱いて手にとりました。
小さなことでも、一つ一つのことをきちんきちんと決めていくことの積み重ねで
「学会誌」というカタチになるんだ…と実感しました。
一番、感慨深いのは担当された新山祐貴学会誌編集委員長だと思います。
学会誌とともに新山委員長の現在の率直なお気持ちをお届けいたしまーす☆
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初めまして、第14回神奈川県作業療法学会、学会誌編委員長の新山祐貴です。
このブログを読む頃には、学会誌が到着していると思います。
実行委員、講演者、演題者の先生方のそれぞれの想いを余すことなく伝えたく、見やすい、わかりやすい、見たくなる学会誌を試行錯誤しながら作りました。
その結果が今お手元にある学会誌です。
いかがでしょうか??
初めての仕事だったので、正直、不安でいっぱいです。
印刷部数の検討やページの構成、印刷会社の方とのやりとりと想像以上の仕事量にあたふたしたことを思い出します。
しかし、講演者や印刷会社の方、実行委員、学会に協力して頂いた皆さまのご協力で納得できる学会誌を作り上げることができたと思います。
内容は、各分野で歴史を作ってこられた先生方のお言葉や48演題、自助具のランチョンセミナーと充実しており、学会が今からとても楽しみです。
現在、会員の約40%は臨床経験年数が5年未満の方です。
私も経験年数5年未満のOTです。
日々の臨床と将来への悩みはつきません。
同じように悩んでいる方が、学会に参加し、経験豊富な先生方のご意見を聞き、交換、共有し、次の日からまた実践、挑戦していけるような学会になれば良いなと考えています。
届いた学会誌を読み多くの方が、学会に参加しようと感じて頂けたら嬉しく思います。
たくさんの方に学会でお会いできることを楽しみしております。