出口渉外部長の言葉@県士会ニュース156号&New!

第14回 神奈川県作業療法学会・渉外部長の出口です。
学会の開催まであっというまに1年を切りました!
皆さんの役に立つ、参加して良かったと思って頂ける学会になるよう、努力して参ります。
準備している我々はちょっと焦りとプレッ シャーも感じるわけですが…。
さてさて、下記のとおり協賛金とプログラム広告について募集致します。
みなさまどうぞご協力下さい!
よろしくお願いします。

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まずは、平成24年7月発行の県士会ニュース156号に掲載された渉外部の出口弦舞部長の記事をご紹介いたしました。
掲載された県士会ニュースでは、「下記」にあたる募集要項の記載が多かったので
(それが目的でしたから当たり前なのですが)
出口部長のお声をもっとお届けしたい!と思って今回ご相談したら
なんと!二つ返事ならぬ一つ返事くらいにご快諾いただきました。
出口部長、どうもありがとうございますm(_ _)m

それでは、出口部長の届きたてホヤホヤの声をお届けいたします!

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私が作業療法士になりたてだった頃を思い出すと,新人である私にとって,「学会」は参加しにくかった気がします.
講演や発表を聞いても「なんか難しいな」,質疑応答でも「こんなとこで質問したら恥ずかしいかな」などと,
そんな思いが100%だった気がします.

今ではちょっと恥ずかしく思います.
なぜなら「学会」は作業療法士みんなの研鑽のためにあるもので,
本来,私のように感じてはいけないと思うからです.

ちょっとくらい難しくても,ちょっとくらい恥ずかしくても,
ベテランの先生にご指導を仰いだり,若手同士でもお互いに意見をやりとりしたり,
情報を共有した方がいいと思うのです.
参加して,講演や発表を聞いてみたら,臨床での疑問や課題を解決するヒントがあるかもしれません.

経験年数の少ない方はかつての私のように,どうしようかな?なんて思うかもしれません.
また新人の方でなくとも,今まで「学会」が縁遠かったという方もいらっしゃるかもしれません.
今学会にはそんな方にこそいらして頂きたいと思っています.

若手からベテランまでが気兼ねなく集まって有意義なものに出来る,そんな「学会」にしていくつもりです.
テーマの「つなげよう,過去から未来へ」という言葉にはそんな思いも込められています.

もちろん,いつも参加してるよ!という方もウェルカムです.

今回の学会で私は渉外部として活動し,いろいろな企業の方にご協力頂きました.
このようなご協力も頂いた中でよい学会が出来ればと思っております.

では当日,会場でお待ちしています!

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