窪田演題採択委員長の言葉@県士会ニュース155号

それでは、前回ご案内したように
県士会ニュースに登場してきた学会実行委員の言葉を掲載いたします☆
なお、記事転載をご快諾くださいました県士会ニュース担当者、県士会サイト担当者の方に深く感謝申し上げます。

トップバッターは
平成24年5月発行の155号に登場した、演題採択委員会の窪田 聡委員長です!

学会は演題発表が基本であるという菅原洋子学会長のお考えのもとに
若手作業療法士が早めに演題発表の準備を始められるように(心の準備も含めて)
この時期に演題採択委員長に登場してもらいました。(^^)

当時は私も広報の仕事がまったくわからずに、窪田委員長には無理なお願いもしてしまいました(^^;
にもかかわらず、窪田委員長がおおらかに受けとめてくださったおかげでこの記事が誕生しました。
今、こうして書いていると当時のことを思い出します。
窪田委員長、本当にどうもありがとうございましたm(_ _)m

それではみなさま、窪田委員長の言葉をお届けいたします!

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「 第14回県学会 演題募集 」    

第14回神奈川県作業療法学会演題採択委員会委員長の窪田です。
県士会ニュースや県学会公式ブログ等でお知らせしている通り、2013年に国際医療福祉大学小田原保健医療学部で第14回の県学会を開催致します。
現在我々は菅原洋子学会長のもと、準備を進めております。今回は巻頭言の場をお借りして、演題募集についてのお願いをさせていただき ます。

神奈川県作業療法士会の会員数は毎年順調に伸び、現在では1700人(2011年現在)を超えるに至っています。
またその中で臨床経験年数が1~5年目の若手の先生方は700名弱に上り、会員全体のほぼ40%に達しています(第4回神奈川県作業療法 士会定期総会議案書より)。
そういった意味では若手が多く集まる将来性のある組織と言えるでしょ う。
そして、その若手を育成していくことが県士会の役割の一つでもあります。

若手会員の中には、もっと勉強したい、自分はこれでいいのだろうかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
第14回の学会はそんな若手の気持ちに答えることのできるような学会にしていきたいと思っています。
是非、若手の皆さんに発表していただき、ご自身の作業療法実践の場に生かしてください。
我々実行委員も気兼ねなく発表でき、建設的な議論が出来るサロンのような環境を構築していく所存です。

もちろんベテランの先生方の応募もお待ちしております。
若手の育成にはベテランの先生方の助言が大切で す。
自分はこんなことを研究、もしくは実践していてこれまでの研究結果や成果を多くの作業療法士に 知ってもらい役立ててもらいたい、とお考えの先生方もいらっしゃると思います。
是非この学会でご発表いただき、神奈川県の作業療法の発展にご尽力ください。

本学会のテーマは「つなげよう過去から未来へ」となっております。
これはまさにベテラン作 業療法士と若手作業療法士の連携、相互の交流がなければ成し得ないことではないでしょうか。
そんなつながる場になるよう、皆様どしどしご応募くださ い。
また発表だけでなく、ご参加いただき議論に参加していただくことも必要不可欠です。
主催者、発表者、参加者で協力しあってつながる場にしていきたいと思っています。

なお、本学会では基本的に口述発表での募集とな ります。
演題登録についてはメールで行い、演題募集期間は8月頃~11月頃迄を予定しています。
詳細については、近々ホームページや県士会ニュースでご案内致します。
皆様のご応募お待ちしております。

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