«

»

Print this 投稿

138号:高齢者、障害者に優しいお店 中華レストラン「風の音」

イメージ_1 「外食をしたいけれど、トイレのことを考えると無理かな…」と感じたり、「病院や施設の食事のように飲み込みやすくないと外食は難しい…」とためらったりしてしまう高齢者、障害者の方は多いのでは?そんな問題を解消したレストランが横浜市瀬谷区にある中華レストラン風の音。相鉄線三ツ境駅から徒歩12分程度です。
 「介護に携わり外出の機会を増やしたいと考えたのですが、車椅子でトイレが使えないレストランが多いのです」と話すのは看護師でもある専務の沖山智美さん。そんな思いからできたこのお店。床面はフラット。広い通路は車椅子でも快適に移動できます。テーブルは車椅子のまま使えるように特注にて用意。そしてトイレは車椅子用が3ヶ所と多く、混雑時も待つ必要はありません。 イメージ_2

きざみ食、トロミ食、減塩食もできます!!
 一般の方も含めて、たくさんの人に本格中華を楽しんで欲しいと料理長は中華街から招いたというから驚きです。また、嚥下困難な方のためにきざみ食やトロミ食。高血圧の方のために減塩、油控えめなども可能。「介護などの専門職員が店員として働いているので対応できます」と沖山さん。体調を考慮した食事を安心してお任せすることができます。

口コミでお客さんが増えています
 高齢者や障害を持つ方が地域で暮らせるようにと考えられている近年ですが、まだまだ楽しめる場所は少ないと感じます。沖山さんから仕事をしていて嬉しかったときの話をして頂きました。イメージ_3 「障害のため中華街での食事は難しいと諦めていた時に、風の音の存在を知ったお客さん。来店前日は楽しみで眠れなかったとのこと。当日はフルコースを楽しまれました。」
 食事は人間にとって身近な楽しみであり、このような障害者や高齢者に優しいお店が増えていけばと取材を通じて感じました。

取材:千葉

中華レストラン風の音
横浜市瀬谷区三ツ境159-10
《営業時間》
午前10時半~午後3時,午後5時~午後9時
水曜定休、施設団体利用可、駐車場あり

Permanent link to this article: http://kana-ot.jp/wpm/news/?p=61