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作業と姿勢と人間工学 ~臨床で使おう 基礎編×治療へ利用 応用編~

名称 【ユニリハ】作業と姿勢と人間工学 ~臨床で使おう 基礎編×治療へ利用 応用編~
主催 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
日時 2017年6月2日 (金) 10:00~16:30(受付開始9:40)
場所 八王子市芸術文化会館いちょうホール(東京都八王子市本町24番1号) 
内容 人間工学とは、アメリカで生まれ、ものをヒトの生活様式に合わせてデザインする技術であり、その発祥は、戦後日本の小学児童が使う椅子と机の高さ平均を算出し整備するという、教育場面の姿勢制御がはじまりでした。更に昭和39年開通の新幹線シートの開発、昭和44年のジャンボジェット機シート開発、建築工学のインテリアで利用されるキッチン、椅子、テーブルの幅や高さ、通勤電車内の設計、工場内作業椅子、作業台の高さ等、幅広い分野で活用されてきました。
人間工学のこのような開発には、日本人成人男女の身長体重から、手や足の長さ、身体重心等の平均を徹底的に調査し、身体機能面のエビデンスを人間の精神や心理と行動特性に照らし合わせ、デザインされてきたものです。
我々が日々向き合っている症例は、生誕からものに触れ、遊び、作業を介し、あたりまえのように道具を活用しながら、今現在、福祉や医療の世界で生活しています。この方々に福祉や医療を提供し、再び社会生活に帰るための介入を行うのであれば、人間工学を我々医療従事者が知っておく事は重要な要素なのかもしれません。
そこで今回は、作業と社会活動に伴う姿勢制御をどのように捉え、ユニバーサルデザインを確立してきたのか、更に私たちが日々の日常で何気なく使っているインテリアや作業椅子、作業台に隠されたルーツ、原理を解き明かすことで、作業療法や作業療法士の臨床に生かしていく技術、方法論と心理精神活動に影響する事実をご紹介します。
『作業と姿勢と人間工学』何気なく使っている道具は、聴講後、治療機器に見えてくるかもしれません。
■基礎編
・とっても身近な人間工学
・作業と姿勢、姿勢と疲労の関係性 そこから見えてくる「身体技法」
・工学からみた人間の感覚
・工学からみた人体の仕組みと動作
 にぎる、ひねる、押す、開ける、踏む等あらゆる動作を斬る
・心理と行動 ~他人に侵入されたくない領域~
・人間工学から臨床シーティング 回復段階に合わせたシーティング
急性期、一般病棟、回復期、症状固定期、維持期。こんなにたくさんの変化があるのに、シーティング技術は一つでいいのでしょうか。身体の変化に即した姿勢保持を行うためには、全世界にある姿勢保持、シーティングの概念を用いる必要があります。

■応用編
・インテリアへの応用
・椅子と机への応用
・寝具への応用
・住宅機器への応用
・身近なもので姿勢を保持していく技術論 
 現場で安く、業者と同等レベルのシーティングを行うノウハウを身につけよう
・車椅子を卒業するという発想。
 卒業して、通常の椅子に座る。健常と同じインテリアで生活する考えにシフトする。
・椅子やインテリアには規格があります。その姿勢データの分類をCD-Rにしてプレゼントすることで、明日からの臨床でインテリアを治療機器として利用する技術を持ち帰っていただきます。
<講師>青木 將剛
詳細URL http://universalreha.com/
対象 作業療法士、理学療法士、看護師、介護職
学生の
参加可否
参加可
参加費 14000円(基礎編のみ 7000円)
定員 5名
申込み方法 HPよりお申し込みください  http://universalreha.com/
申込み締切 2017年5月30日 (火)
生涯教育
ポイント
なし
託児サービスの
有無
なし
問い合わせ TEL 042-208-0102/E-mail otmode@jcom.home.ne.jp

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