認知症のある方とご家族が抱える暮らしの困難は
今までしたことがないことをしてしまう凸と
今までできていたことができなくなる凹がある。
たとえば
怒りっぽくなったという凸と
服薬管理ができなくなったという凹と
怒りっぽくなったという凸は
よくよく確認すると
実は、今までできていたことがわからなくなった
という凹に由来するものだったりすることってよくある。
怒りっぽくなった
という表面だけ観て「対策」を考えたりすると
悪循環に陥ってしまうように感じています。
7月 18 2013
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7月 17 2013
平成25年7月14日(日)
東京大学農学部弥生講堂にて開催された【シンポジウム】
認知症本人と家族介護者の語りウェブページ公開記念
「もっと知りたいQ&A〜体験者の声から学ぶ」に
行ってきました。
NPO法人デイペックス・ジャパンが運営するサイト
「認知症本人と家族介護者の語り」では
ご家族とご本人の「声」を聴くことができます。
ぜひお立ち寄りください。
http://www.dipex-j.org/dementia/
NPO健康と病いの語り デイペックス・ジャパン
http://www.dipex-j.org
トップページから「乳がんの体験談」「前立腺がんの体験談」も動画や音声で聴くことができます。
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7月 16 2013
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7月 12 2013
食べない、飲まない、立ち上がらない…etc
そういう状態にある方に対して
結局のところ、どうしたら
食べさせられるか
飲ませられるか
立たせられるか
という視点に立って解決策を考えても
あんまり効果的ではありません。
仮に、その時は良くても
後になって、その他の場面での「介護への抵抗」
というカタチで現れたりすることもあります。
「問題点」が100%解消される解決策を考える
…というのはよくあるパターンですけど(^^;
そうではなくて、今のその方の能力を把握して
今よりも「できる」ことが3割増える方策を考える
適切な方策であれば、3割が5割、5割が7割になっていくものです。
この間、まだ7割問題が残っている…ではなくて
3割増えてよかったね…という視点での
励ましと見守りが必要です。
この時期は行動変容の最中なのですから。
いきなり100%の解決策を求めるような
その方を圧倒してしまうような方策は
見た目「問題解決」に見えるかもですが
結果として、屈服感を感じさせ、能力喪失を印象づけるような体験になってしまっていることが少なくないように感じています。
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7月 11 2013
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7月 09 2013
平成25年9月8日(日)
東京港区の虎ノ門病院3階講堂にて
「食べる」ことの援助ー今起こっていることと今後への提案
というタイトルで研修会が開催されます。
主催は作業療法総合研究所http://ot-lab.org
【開催案内】はこちら
作業療法総合研究所の会員(無料)になると
早期申込受付の特典があります。
これを機会に入会のご検討もどうぞ(^^)
この研修会では
会員の方の申込受付は7月8日(月)〜9月3日(火)
会員外の方の申込受付は7月22日(月)〜9月3日(火)
となっています。
ご注意くださいm(_ _)m
研修会には会員外の方もご参加いただけます。
作業療法士以外の職種の方も参加OKとのことです。
ありそうでないのが
スプーン操作を中心とする食事介助の研修会です。
みなさま、お誘い合わせのうえ、奮ってご参加くださいませ☆
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7月 08 2013
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7月 04 2013
恥ずかしながら … (^^;
お役に立てたこともあるようなので紹介します。
2011年に県士会地域リハ部のインタビューを受けました。
「認知症のある方への作業療法」<前編>成功と失敗
>147号:平成23年1月発行8〜9ページ
「認知症のある方への作業療法」<後編>OTへのメッセージ
>148号:平成23年3月発行10〜11ページ
一般社団法人神奈川県作業療法士会http://kana-ot.jp
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