Category: よっしーずボイス(ブログ)

「代議員のブログ〜JAOT〜」公開されました

「代議員のブログ〜JAOT〜」 が公開され
本日、神奈川県作業療法士会のサイトの
トップページにリンクされました!

日本作業療法士協会が2012年から導入した代議員制に基づき
神奈川県から選出された代議員が運営するブログです.

どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

詳細はこちらへ
http://a-board-of-representatives.blogspot.jp

神奈川県作業療法士会のサイト

トップページの黒帯2段目右端の
「代議員ブログ」 をクリックしても
上記ブログにお立ち寄りいただけます。

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セミナー開催情報「認知症」

来月、6月2日(日)に大阪で
「リハスタッフのための認知症のある方への対応と評価」
が開催されます。
若干ですが、まだお席に余裕があるようです。
お申し込みをご検討されている方は
どうぞお早めに。

主催は合同会社geneさん
http://www.gene-llc.jp

セミナーの詳細はこちらをご参照ください。
http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1360378183-018928

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こちら側の問題

その時その場のその関係性において
起こっていることを
どれだけ見て、聞いて、感受することができるか
そして、それらの意味を
どれだけ受け止め、理解することができるか

結局は何をするか、じゃなくて
こちら側の問題という部分だって少なくない。

こちらの理解の深度において
起こったことが変化を起こす。

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食べ方は変わる

認知症のある方の
食べる機能は変わらなくても食べる能力は上がる

精神科病院の認知症治療病棟に入院する方は
BPSDだけでなく中核症状も重度だけど
それでも、食べ方は変わるんです。

脳の萎縮がもっと少なければ
より健康な能力が保たれている時であれば
もっと負担なくもっとラクに食べ方が変わるはず。

そのことをたくさんの人に知ってほしい。
「食事」という場を見直してほしいと切に願っています。

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よっぽど。。。

90を超えるAさんが
「星影のワルツ」の1番を歌い終えて一言。

「よっぽど好きだったんだねぇ」

90過ぎて「星影のワルツ」歌えることもすごいけど
歌の情景を思い描きつつ歌えるAさん、すごい。

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小田原OT勉強会

私は小田原OT勉強会を主催しています。
小田原でやっているOT主催の勉強会だから
小田原OT勉強会 (^^)
なんて安易なネーミング。。。(^^;
と思わないこともありませんが
覚えやすくて良いかも。と思ったり。

この記事が掲載される頃は
会場としてお借りしている国際医療福祉大学で
小田原OT勉強会の真っ最中。のはずです。

昔、職場でよくあったような
仕事終わりに残って先輩がたから
仕事のことを教えてもらったり
体験談を聞かせてもらったり
小田原OT勉強会は
雰囲気的には、そういう場をねらっています。
そういう「場」って今は少ないでしょう?

誰でも参加可能
分野も問わない
経験年数も問わない
主義主張も問わない

ただ、今、「自分が最も気になる」こと
を伝え、聞き、話す「場」

「つながる」ポイントはそこだけ。

事前申込も不要です。
OT以外の人でも
ふらっとお立ち寄りいただける
ふだん着の勉強会でありながら
生まれたてホヤホヤのアイデアや考え方
臨床最前線の知見あふれる勉強会
になったらいいなぁ!と思っています。

毎月第2水曜日に開催されます。
(今年度は8月9月3月はお休みです)
詳細は県士会サイトに掲載されるので
ご参照の上ぜひいらしてくださいm(_ _)m

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声で威圧しない

私が講演をした時に
「声がいい」
「声がすっと頭の中に入ってくる」
という感想を寄せられることがあります m(_ _)m

そういう感想はとても嬉しくて
というのも
声で参加者を威圧しないように
声で参加者をcontrolしないように
気をつけているからなんです。

職業柄、「声」にはとても気をつけています。

私は、対象者の方をcontrolしたいんじゃない。
私は、研修会参加者をcontrolしたいんじゃない。

それぞれの場で
自分の目で見て
自分の耳で聞いて
自分のココロで感じて
自分のアタマで判断してほしい

実は、無自覚のうちに
controlされたがっている人は少なくない 。
と感じています。

でも、私が声を届けたいのは
他者をcontrolしまいとして、苦しんだり困ったりしている人

私の講演やこのコンテンツが
そのような人の支えにほんのちょっとでもなれば
私はすごく嬉しい。
かつて、もがき苦しんでいた過去の私はすごく嬉しい。

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退院支援・家族支援その4

これらの過程は「いきもの」だから
パターン化した対応や
後手にまわった対応では
効果的な援助ができにくい。

あるべき理想論をふりかざし
他職種のマイナスを批判したり要求するのではなくて
自分が所属する施設の人的リソースを的確に把握し
「関係性において」自分ができることを遂行する。

「いきもの」だから
自分が適切なことを行えれば
結果も状況もそしてまた過程も変わる。

変化をおそれず
変化を敏感に察知して
過程から学び対応する。

こんなに面白く勉強になることはない。ですよー (^^)

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