講演@県士会学術部「認知症」

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平成29年2月11日(土)に
ウイリング横浜において
神奈川県作業療法士会学術部主催で
「認知症事例に対するADLの評価と介入〜能力を活かす関わり〜」についてお話をいたします。

認知症のある方のADLへの評価と介入について
的をしぼって3時間話すことができるので私も楽しみです。

もう既にお申込くださった方もいらっしゃるとのことで、ありがたい限りです m(_ _)m

12月のすごく仕事が立て込んでいる時に
県士会サイトでこの研修会のタイトルを見て
「おもしろいことやる人がいるんだ。誰だろう?」って詳細を確認したら
「あら、私だった。。。」
いやはや。。。(^^;

なぜ、認知症のある方の能力を活かすことが重要なのか
どうしたら、認知症のある方の能力を見いだすことができるのか
そのあたりを具体例をもとに「考え方」について説明できたらいいなぁ。と考えております。

たぶん、ここまで言語化して説明してる人は、ほとんどいないと思います。
初めてお話する最新の内容もあります。

「褒めてあげる」「否定しない」「優しく」「怒らない」「受け入れる」
「快適なケアを」「不安や不快の原因を探索」
などという内容ではありません。

障害と能力のプロであり
医学と暮らしの橋渡しとなる知識と技術を実践する作業療法士としての内容です。

今の私に伝えられることは伝えますので
ぜひ、それを職場の実践において試してみてください。

そして、願わくば
その先をさらに積み重ねていっていただけますように。。。
認知症のある方とご家族の余分な困難が少しでも減ることに
寄与できる人が一人でも増えますように。。。 

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